ジョアンナ・ニューサム (www.walnutwhales.com)
あのウィル・オールダム(ボニー‘プリンス’ビリー)もぶっとんだ驚異のニューアクトがついに日本初降臨!グランド・ハープの弾き語りというユニークなスタイルで、アパラチアン・フォークとアヴァンギャルドを鮮やかに繋ぎ合わせた天使、それがジョアンナ・ニューサムだ。近年、アメリカ音楽界で話題を呼ぶツイステッド・フォークなる造語を、例えばデヴェンドラ・バンハートらと共に広めることになった彼女だが、サンフランシスコ周辺のエクストリーム・シーンともしっかりリンクしているのだから隅に置けない。とにかく、ドリーミーなメロディが宙を舞い、ハープの分散和音が花開く様に昇天すること請け合い。もはやワールドワイドなシンガーとなった彼女の仰天パフォーマンスをぜひ、お見逃しないように。

スモッグ (www.pry.com/smog)
通算12作目となる『A River Ain't Too Much To Love』でも、そのストーリー・テリング術に磨きをかけていた漆黒のシンガー・ソングライター、スモッグことビル・キャラハン。そのダークな歌い口、慎重に爪弾かれるギターの音色は、さすがにドラッグ・シティの大看板を張るだけはある存在感。特に、歌詞のひと言ひと言、そして、その一挙手一投足に永遠に釘付けにされるライヴ・パフォーマンスは、すでに欧米で確固たる評価を得ている。レナード・コーエン、ルー・リード、スコット・ウォーカー、イアン・カーティスらと比較されるエモーション。そして、ジム・オルークなど、周囲のミュージシャンに愛され続ける謎に包まれたキャラクターと天の邪鬼ぶりを、ぜひ一度その目でご確認ください。